百田尚樹氏の作品「鋼のメンタル」を読んで感じた人生に大切な1つのこと!

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どうも!のぶさんです。

先週までの名古屋出張では、色々と仕事について考えさせられる瞬間がありました。仕事で重要なのは結果ですが、結果を出す為にはプロセスがとても大切になります。

元プロ野球監督野村克也氏の言葉を借りると、プロセスが曖昧な成果は「不思議の勝ち」ですが、プロセスを甘く見て失敗した場合は「不思議の負けなし」ですね。

ヘンな方向に話が進みましたが、結構仕事でヘコんだのです!

そんな心境の中で中部国際空港で手にした著書が、ちょっとだけ勇気を与えてくれました。

映画「永遠の0」を書いた作家である百田尚樹氏の著書「鋼のメンタル」です。

百田氏と言えば、色々な発言が物議を醸しだしていますので、テレビでもネットでも見たことがある人は多いと思います。

ぼくはと言えば、テレビを殆どみないので百田氏のことを作家だと知りませんでした。今年の上半期に、ワイドショーで良く名前がでてくるなと思っていたくらいです。

当然ながら永遠のゼロを見てもいないのですが、今回はその部分には触れません。

これまで先入観が百田氏になかったぼくが、今回著書を読んで率直に感じた人生で大切な1つを挙げてみます。

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辛い時はとっとと逃げよう

マスコミで色々と取り上げられていた百田氏のイメージが僅かにあったので、てっきり百田氏は何時でも臨戦態勢、猪木ばりに「いつ 何時、誰の挑戦でも受ける」姿勢を地でいっていると思っていました。

それが著作の中で、「辛い時はとっとと逃げよう」と述べていました。

過労死するまで働いたり、鬱病になるまで頑張ったり、最後は自殺してしまうほどの辛さを耐えるべき仕事は、この世に存在しません。

あらためて繰り返します。打たれ強さやスタミナは鍛えられますが、それには限界があります。筋肉も限界を超えて酷使すると潰れるように、精神力も限界を超えて酷使する(耐える)と潰れます。
引用元:百田尚樹著「鋼のメンタル」 P102

日本社会は耐えるのが美徳だと考えられているフシがあります。実際にぼくも昨年耐えに耐えたからなのかわかりませんが、精神的に参ってしまいました。

自分では大丈夫だと思っていましたし、突然そのようになってしまったことが、自分に対するショックに拍車をかけていました。

自分の体くらい大切なものはありません。そして逃げると決めたら、一刻も早く逃げるのです。そんな時に社会的体面や人間関係や義理などを考慮する必要はありません。
引用元:百田尚樹著「鋼のメンタル」 P103

不思議なことに、「逃げるべき」ときに「逃げる」ことができる人は、なかなかいないのではないかと思います。実際に、ぼくも何度辞めようと思いながら結局はそこに残っていましたから。

逃げれないことを、「勇気がない」とか、「意気地がない」とかいう人もいるでしょう。確かに、決めたことを実行できないのはその人がもつ弱さかもしれません。

そして、何より本人が「逃げることで全てが終わってしまう」と考えてしまうことも逃げられない原因ではないでしょうか?

逃げることは一時的な避難。再起を図るために必要なこと。

ぼくは逃げることは、再起を図る為に必要な時間を確保することだと考えています。

一時的に今いる環境を離れて、体と精神を休める。そして、また、自分が求める方向へ少しずつ動き出していく。

まさに、再起や転身をするための充電期間なのです。

ぼくはたまたま1週間の休暇で訪れた沖縄で、精神的な落ち着きを取り戻しました。これも充電期間です。

人生は続いていきます。

今いる環境が全てと思わず、色々な可能性を探るのも必要ではないでしょうか?