【旅ラン・広島】人生35年目で初めて訪れた広島の街をランニングしながら思うこと。

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こんにちは。のぶさんです。

5月27日にオバマ大統領が広島を訪問した件について、翌日も多くの報道がありました。ぼくはたまたまニュースを滞在していた大阪のホテルでみていたのですが、ある記事をネットでみてその場で広島行を決めました。

参考記事:祖父は原爆投下機に乗っていた。アリ・ビーザーさんが、広島から被爆者の声を届ける意味

この記事で「国の問題ではなく「同じ人間の問題」として考えるということ」という文を読んだとき、オバマ大統領の訪問をどこか遠い世界のような出来事だと捉えていた自分に気がついてしまったんです

この記事を読んだタイミングで広島にいかないといけない気がしてきて、その場で名古屋行のバスをキャンセル、新幹線で急遽広島へむかいました。
※たこやきはたべていきました。

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35年間生きてきて初めて訪れた広島は、日常の光景にあふれていました。

広島に到着して食事を済ませた後、いつものように初めて訪れた街をランニングしました。

広島

どうしても最初に原爆ドームにいく心構えができなかったので、広島城を経由していくコースをとりました。

広島城

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広島城の石垣を横に見ながら敷地内に足を踏み入れたところ。週末の土曜日だったが、とても静かで市民の方や観光客がそれぞれの時間を過ごしていました。

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さらに進んでいくと広島大本営の跡地が静かに佇んでいた。これは1894年に勃発した日清戦争の際、戦争を指揮する為に広島に大本営が設置されていたためである。

歴史は一通り勉強してきているはずなのに、広島を訪れるまで知らない事実だった。このことを一つとっても、如何に自分が歴史というモノを知らないかを痛感してしまう。P_20160528_134851

1947年に天皇陛下が全国巡幸されたことを記念する石碑が、広島護国神社境内の隅にひっそりと設置されていた。あの時代、国民は何を思って日々の生活を過ごしていたんだろう?こうしてランニングできている自分はとても幸せなんだよな。

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広島城も1945年の原爆で全壊しており、現在の天守閣は戦後に再建されたもの。

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広島城の天守閣から原爆ドームの方角を望む。復興されて現在の姿になっている広島も、戦後直後は全く違う姿だっただと思うと、このときは何とも言えない気持ちが胸にこみ上げてきましたよ。

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今回の旅ランで、この写真が個人的に一番印象に残っている光景です。小川で親子が楽しそうに小魚を捕まえていました。きっと戦時中もこんな光景が日常にあったはず。それが原爆で全てを失ってしまったんです。でも、こうして今、当時と同じであろう日常が存在していることにとてつもない感謝を覚えました。

原爆ドーム

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そして気持ちを整えながら歩を進めていくと、原爆ドームが見えてきました。初めて遠くから見つめた原爆ドームは、静かにそこにたっていました。

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初めて肉眼で見る原爆ドームを目の前に、しばらくその場から動けませんでした。この原爆ドームは8月6日午前8時15分に起こった出来事をみてきたまま、今もその姿をここに残しています。

原爆ドームがあるそこだけは、タイムスリップしたかの様な感覚を覚えました。

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遠くから原爆ドームと相生橋を眺める。

川は静かに穏やかに流れをたたえているけど、当時ここから見えた景色はきっと違ったはずどんな気持ちでこの川に飛び込んでいったんだろうか?

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5月28日にオバマ大統領が演説を行った場所。

週末ということもあり、多くの観光客で溢れていました。そしてオバマ大統領と安倍首相が献花した場所には祈りをささげるための人で行列ができていました。P_20160528_152916

ぼくも並んでお祈りをさせて頂きました。

この時の気持ちをどう表現いいかわからないのだが、無心に近い状態で手を合わせたのは覚えているんです。

広島平和祈念公園は多くの人であふれていたが、その場の雰囲気は一種の尊厳さを感じさせる静かな空気が漂っていたように感じました。

この場所を訪れる多くの方が、きっと様々な想いを抱えながらその場に立っていたからだと思います。

署名活動を続ける地元の高校生

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原爆ドーム付近では、地元の高校生が核廃絶のために署名活動を行っていました。

ぼくも署名をさせて頂いたのだが、最初に対応してくれた女子高生は「私たちは広島に生まれたので、、、」というようなことを話していた。でも、これは広島に生まれた彼女たちだけの問題では絶対にないですよ。

それに対して「大変だね」とか「お疲れ様」という言葉を出した瞬間に、自分は歴史に対して一歩引いて線の向こう側からみてしまうことになってしまいます。最後にぼくは「何ができるかわからないけど、何かじぶんにできることをします。」と伝えました。

その女子高生から「一緒に頑張りましょう」と言われた時、女子高生の声がやっと明るくなったのに気が付きました。きっと彼女たちは署名活動を行う中で、彼女たちが抱える気持ちと、同じ場所にいながらすれ違う人々との間に距離を感じていたからだと思うんですよね。

この事実を自分で知ることができただけでも、今回予定を変更して広島にきて良かったと思いました。

人類の問題として考えること。

今回の旅ランを終えたとき、ぼくが広島に行こうと思うきっかけになった記事がいっていた「国の問題ではなく「同じ人間の問題」として考えるということが、少しだけ理解できた気がしました。

何も知らずにいることが一番の問題であること。

その状況をきちんと踏まえた上で、ぼくに何ができるのかをきちんと考えて行こうと思います。

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